- Try WiMAXってどんなサービスなの?
- TryWiMAXの利用条件はどんなもの?
- TryWiMAXはどうやって申し込めばいいの?
- TryWiMAXの注意点はどんなもの?
WiMAXには15日間無料でお試しができる、TryWiMAXというサービスがあります。
- TryWimaXのサービス内容が分かる
- TryWiMAXの利用条件が分かる
- TryWiMAXの申し込み手順が分かる
- TryWiMAXの注意点が分かる
- TryWiMAXの気になる点も分かる
- WiMAXを無料お試しできる「TryWiMAX」のサービス内容
- TryWiMAXでお試しする前にエリア判定をしておこう
- TryWiMAXの利用条件
- TryWiMAXの利用手順
- TryWiMAXでお試しレンタルする際の注意点6つ
- 注意点①必ず端末発送日から数えて15日以内に返却が完了するようにする
- 注意点②ルーターの破損や紛失はしないようにする
- 注意点③行動範囲(よく行く場所)で繋がるか必ず確認する
- 注意点④通信速度は十分出ているか必ず確認する
- 注意点⑤同梱のチラシから契約してはいけない
- 注意点⑥通信速度制限がかかった状態で届くこともある
- TryWiMAXに関するよくあるQ&A
- ヤマダ電機やビッグカメラ、ヨドバシなどの店舗の店頭で契約できる?
- ホームルーターもお試しできる?
- クレジットカードなしでもお試しできる?
- お試し中ハイスピードプラスエリアモードは使える?
- デビットカードでもお試しできる?
- その他WiMAXをお試しする方法
WiMAXを無料お試しできる「TryWiMAX」のサービス内容
まずは、「TryWiMAX」のサービス内容について解説します。
TryWiMAXの最大の特徴は15日間、通信料やレンタル料などが一切かからずに無料でWiMAXを利用できることです。
TryWiMAXを試してみることで下記のようなことを確かめられます。
TryWiMAXで確かめられること
- 通信速度は問題ないか
- 通信エリアは問題ないか
- パソコンやスマホにきちんと接続できるか
- 1日の通信量はどれくらい使うか
TryWiMAXを利用する人の多くが「 WiMAXを利用してみたいけど、使えなかったらいやだから確認したい。」と契約前の不安を解消したい人になります。
そのため15日間のお試し期間中は、利用制限などなく正規の契約者と全く同じサービスを利用できます。
たとえば、WiMAXと契約する際には自身の通信利用量がどれくらいかに合わせてプランを選択します。
しかし、パソコンやスマホに接続して仕事やプライベートで利用するとどれくらい利用するかを判断するのは難しいです。
そのため15日間のお試し期間中で、どれくらい利用するかを確認すれば契約する際のプランを迷うことなく決めることができます。
返却遅延・紛失・破損は違約金がかかる点は注意
TryWiMAXを利用する際に絶対に覚えておきたいのは、機器返却の遅れ、紛失や破損が起こった場合は違約金がかかるという点です。
特に15日間の期間については1日でも遅れてしまうと違約金がかかってしまうので、機器が送られてきた時に、必ず返却日時を確認しておくようにしましょう。
違約金は最低でも20,000円かかってしまうので、レンタル期間中は注意して扱うのが大事です。
TryWiMAXでお試しする前にエリア判定をしておこう
TryWiMAXに申し込む前にはエリア判定を行いましょう。
なぜなら、WiMAXはどこでも使えるわけではなく、エリアによっては電波が届かないことがあるからです。
エリア判定は「WiMAX(ルーター)のサービスエリア」から確認することができます。
お住まいの都道府県を直感的に選んでいくか、ピンポイントで住所を入力すれば「○・×・△」のエリア判定の結果が出ます。
事前に自分の自宅やよく行く場所が問題ないかを確認しておきましょう。
判定結果が◯でも繋がらない可能性
エリア判定の結果が○であれば、まず問題なくWiMAXの利用は可能です。
そのため、TryWiMAXではどれくらいの速度が出るのかなどを確認すると良いでしょう。
しかし、注意点としてエリア判定の結果が◯でも繋がらない可能性があります。
そのため、あなたの利用する場所が下記のような場所を想定している場合は、きちんと電波が届くかどうか確認が必要です。
エリア判定が○でも確認が必要なエリア
- 建物が密集している場所
- 建物内部での窓から離れた場所
- 地下の電波が届きにくいとされている場所
上記の通りです。
仕事の勤め先が建物が密集しているビル群である、自分のデスクが窓から離れているなどの場合はTryWiMAXで電波を届くかを確認すしてから契約することをオススメします。
判定結果が△ならとりあえずお試ししてみる
エリア判定の結果が△の場合は、TryWiMAXを試してみるのをおすすめします。
なぜなら実際に試さないと、WiMAXが利用できるかどうかが分からないからです。
そのため一度TryWiMAXを試してみて、問題なく利用ができて不便がなければ契約、残念ながら利用ができなければ契約を諦めると判断するのがいいでしょう。
繰り返しになりますが、TryWiMAXは無料で利用できるので、お金をかけずに確認できるメリットを最大限に活かしていきましょう。
判定結果が×なら他の回線を検討するのがおすすめ
エリア判定の結果が×なら残念ながらWiMAXの利用を諦めて他の回線を検討するのがおすすめです。
たとえば自宅でWiMAXを利用しようと考えていてエリア外だった場合は、光回線などを検討するのがいいでしょう。
光回線は利用までにコストと時間がかかるというデメリットがありますが、一度開通してしまえば、WiMAXよりも高速な通信が可能です。
また、お得なキャンペーンを行なっていることが多いので、ぜひ確認してみてください。
TryWiMAXの利用条件
TryWiMAXの利用は誰でもできるわけではありません。
下記の条件に当てはまっている人が対象になることを覚えておきましょう。
TryWiMAX利用条件
- 日本国内在住で20歳以上であること
- 本人名義のクレジットカードを登録できること
- 過去180日間にTryWiMAXを利用していないこと
- 貸出機器の未返却履歴がないこと
- 利用規約に同意できること
上記の5つに該当できる人がTryWiMAXの利用対象になります。
特に大事なのは「本人名義のクレジットカードを登録できること」です。
サルくんの言う通り、TryWiMAXは無料でWiMAXを利用できるサービスです。しかし、クレジットカードを利用者にクレジットカードを登録してもらうことで、TryWiMAXは2つの安心を得ています。
TryWiMAXでクレジットカードを登録する理由は下記の通りです。
クレジットカードを登録する理由
- 利用者に信用があるかを確認するため
- 未返却や紛失時などに登録したクレジットカードから違約金を請求するため
クレジットカードは一種の社会的ステータスなので、利用できるクレジットカードを持っているだけでWiMAXの機器を貸してもよいかを判断する材料になります。
つまり、クレジットカードを通してWiMAX側はTryWiMAXに申し込む人を信用判断しているのです。
また、先述したようにTryWiMAXを利用している期間内に未返却や紛失などが起こった場合、改めてWiMAX側から利用者に違約金の請求書などを送付すると事務作業の手間や入金されないなどが考えれられます。
そのためクレジットカードの情報をあらかじめ登録してもらうことで、事務作業の手間と違約金を回収できない可能性を下げているのです。
2回目以降も利用できる条件
TryWiMAXは1回限りの利用ではなく、条件を満たせば2回目以降も利用することが可能です。
2回目以降も利用できる条件は下記の通りです。
2回目以降の利用条件
- 過去180日間にTryWiMAXを利用していない
- 貸出機器の未返却履歴がない
先述した『TryWiMAX利用条件』と同様に上記2つが条件になります。
大事になるのは1回目を利用した際に、きちんとした対応を取っていたかどうかです。
たとえば貸出期間の1日遅れて返却していたとしたら、もう一度TryWiMAXを利用することはできません。
なぜならすでに一度、WiMAXの信用を裏切っているからです。
あなたが友だちに本などを貸していつまでに返してとお願いしたのに、期日よりも遅れて返ってきた場合、もう一度同じ友だちに本を貸すのは躊躇うと思います。
同じことがWiMAXにも言えるため、TryWiMAXをもう一度利用するのは難しいということになります。
また、過去180日間に利用していないことも条件になっているので覚えておきましょう。
「2ヶ月前に利用したけど、もう一度利用したい。」というのはできませんので、1回目利用したのはいつかをきちんと把握しておくことが大事になります。
先述した条件を満たせば、TryWiMAXは急にインターネット環境が必要になった場合にも借りることができます。
たとえば出張先のホテルでネット回線が必要、引越しで新しい家に光回線を引くまでに一時的にインターネット回線が必要などです。
賢くTryWiMAXを利用しましょう!
TryWiMAXの利用手順
ここからはTryWiMAXの利用手順について解説します。TryWiMAXの利用手順は下記の通りです。
TryWiMAX利用手順
- UQ WiMAXの公式サイトから在庫のある機種を選んで申し込み
- ルーター端末が届くので試してみる
- 端末等7点をヤマト運輸取扱店(営業所・コンビニなど)から返却する
大きく3つの手順になっています。それぞれの手順でどのようなことを行うかを詳しく解説していきます。
手順①UQ WiMAXの公式サイトから在庫のある機種を選んで申し込み
まずは、UQ WiMAXの公式サイトからTryWiMAXの申し込みを行います。
ここで大事なのは公式サイトから在庫のある機種を選ぶということです。
TryWiMAXの在庫状況は「Try WiMAX レンタル 貸出機器の在庫状況」で確認できます。
在庫状況を確認して「○」の機種であれば、問題なくレンタルすることができます。借りたい機種が「○」かどうかを事前に確認して申し込みを行いましょう。
在庫の確認が済んだら、下記の手順で申し込みを行います。
TryWiMAX申し込み手順
- 今一度、利用条件を確認する
- UQ WiMAXの公式サイトのTry WiMAXのお申し込みをクリックする(緑色のタブ)
- 仮登録画面から電話番号やメールアドレスを登録して「仮登録を完了」をクリックする
- 登録したメールアドレスにメールが届くので、8桁の開通コードを確認して「認証URL」をクリックする
- 開通コードを入力して「確認する」をクリックする
- 申し込み利用画面になるので、借りたい機種、氏名、住所、クレジットカード情報を登録する
- 全完了すると本申込完了メールが届くので確認する
一見大変そうに見えますが、画面に沿って進んでいけば迷うことなく進んでいきます。
全ての手続きが終われば、完了メールが届き、後はレンタルした機種が届くのを待つだけです。
手順②ルーター端末が届くので試してみる
申し込みからしばらく経つとルーター端末が届くので、さっそく設定をして利用できるかどうかを試していきましょう。
まずは、届いたものが漏れがないかを確認していきます。WiMAXから届くものは下記の通りです。
WiMAXから届くもの
- WiMAX端末
- 取扱説明書(つなぎ方ガイド)
- ACアダプタ/USBケーブル
- Try WiMAXご返却方法のカード
- SIM
- SIM用ケース
- ナイロンバッグ/緩衝材
上記の7点がWiMAXから届きます。繰り返しになりますが、届いたものは返却する必要があるので、失くさないようにきちんと管理をしていきましょう。
届いたものに漏れがないかを確認できたら、さっそくルーターの設定をしていきます。
ルーターの設定は下記の通りです。
ルーター設定手順
- WiMAX機器あるいは同封されている説明書や紙に書いてある「SSID」と「SSIDパスワード」を確認する
- WiMAXの電源を入れて起動させる
- ルーターと接続したいパソコンやスマホから確認したSSIDと同じ文字列のものを選択する
- パスワードを求められるので、SSIDパスワードを入力する
- 接続したいパソコンやスマホがWiMAXと繋がっているのを確認する
スマホなどに接続したら、先述したエリアごとにWiMAXを確認していきましょう。
○であればスピードはどうか?△であれば電波を問題なく拾って使えるか?などです。
詳しくは後述しますが、家の1ヶ所だけでなく、さまざまな場所で接続テストを行えばよりWiMAXが自分に合っているかがわかっていきます。
手順③端末等7点をヤマト運輸取扱店(営業所・コンビニなど)から返却する
レンタル期間中に充分にWiMAXを試したら、最後は期日に遅れることなく返却しましょう。
返却の手順は下記の通りです。
WiMAXの返却手順
- 返却物が漏れていないかを確認する
- 「着払い伝票」でヤマト運輸取扱店の営業所やコンビニなどから送付する
まずは、手順②で確認した「WiMAXから届くもの」がきちんと揃っているかを確認しましょう。

引用:uqwimax.jp
どれかひとつでも紛失や漏れがあった場合は、後から違約金を請求されてしまいます。ダブルチェックを行うなどして、抜け漏れがないようにしてください。
全ての準備が揃ったら「着払い伝票」を添付して送付すれば完了です。
コンビニで取り扱えるので、自分の都合のつく時間帯であればいつでも対応が可能です。
また、コンビニでなくても「窓口への持込み、インターネットでの集荷、電話での集荷」などにも対応していますので、臨機応変に対応しましょう。
繰り返しになりますが、何よりも大事なのはきちんと返却物が期日通りにWiMAXに返却されることです。
WiMAXから機器が届いたら、すぐに返却する日をいつにするかを予定に入れておくと良いでしょう。
TryWiMAXでお試しレンタルする際の注意点6つ
ここからはTryWiMAXでお試しレンタルする際の注意点を6つ解説します。
注意点は下記の通りです。
TryWiMAXでレンタルする際の注意点
- 必ず端末発送日から数えて15日以内に返却が完了するようにする
- ルーターの破損や紛失はしないようにする
- 行動範囲(よく行く場所)で繋がるか必ず確認する
- 通信速度は十分出ているか必ず確認する
- 同梱のチラシから契約してはいけない
- 通信速度制限がかかった状態で届くこともある
どれも大切な注意点ですので、ひとつずつ解説していきます。申し込む前や申し込んだ後の確認などで参考にしてください。
注意点①必ず端末発送日から数えて15日以内に返却が完了するようにする
まずは何度も繰り返しになりますが、必ず15日以内に返却が完了するようにしましょう。
なぜなら返却日を過ぎてしまうと違約金を支払うことに加えて、2度目をレンタルしようとしてもできないからです。
15日間は「WiMAXから機器が発送されてからWiMAXへの機器が返却するまでの期間」です。
送付されてから15日間利用できるわけではないので、きちんと理解しておきましょう。
実際に利用できる期間は余裕を持って10日程と考えておくとよいイメージです
TryWiMAX利用イメージ(15日間)
1日目:WiMAXから発送
2日〜12日目:手元に機器到着。レンタル利用
13日目:返却発送
14日〜15日目:WiMAXに機器到着
上記のようなイメージを持っておくと安心です。
なお、申込みを14:30までに完了していれば、最短で当日発送が可能となっています。また、到着時間帯の指定も可能なので受け取れる時間帯を選択しておくとよいでしょう。
注意点②ルーターの破損や紛失はしないようにする
2つ目の注意点はルーターの破損や紛失は絶対にしないようにすることです。
なぜなら、返却日を過ぎてしまったことと同様に破損や紛失でも違約金が請求されるからです。
そのため、外出先に持ち運ぶ時などは注意を払いながら利用することが大事になります。
万が一、紛失や破損をしてしまった場合は下記のお客様サポートセンターに連絡して指示を仰ぐようにしましょう。
問い合わせ先:UQお客さまセンター
電話番号:0120-929-818
受付時間:9:00~21:00
定休日:年中無休
注意点③行動範囲(よく行く場所)で繋がるか必ず確認する
3つ目の注意点は自分の行動範囲で繋がるかを必ず確認することです。
自宅で問題なく繋がったから良いではなく、勤め先や行きつけのカフェ、スーパー、コンビニなど自分の考えうる行動範囲は必ず確認するようにしましょう。
なぜなら、エリア判定が「○」の場所でも建物が密集している、地下であるなどの理由から電波が弱くなってしまう、繋がらないなどが起こりえるからです。
実際に契約した後に「実はこの場所は繋がらなかった・・・」ということがないようにしておきましょう。
注意点④通信速度は十分出ているか必ず確認する
注意点の4つ目は通信速度が十分に出ているかを確認することです。
なぜなら、エリア判定が「○」の場所でも電波は入ってくるが回線が混雑している、建物の問題で電波が入りにくいなどがあるからです。
概ね5Mbps以上出ていれば速度は問題ありません。
インターネットは快適に閲覧できるか?SNSは問題なく閲覧できるか?なども確認しておくとよいでしょう。
時間帯や場所によっても通信速度が変わるのであらゆる状況を試しておくと安心です。
また、WiMAXの速度を測るにはアプリを利用するのが最適です。
下記のアプリを利用すればWiMAXの速度が測れますので、ぜひ試してみてください。
速度確認アプリ
- PCの場合:「Speedtest.net by Ookia」
- iPhone/iPadの場合:「iTunes StoreSpeedtest.net Mobile Speed Test」
- Androidの場合:「Google Play Speedtest.net」
注意点⑤同梱のチラシから契約してはいけない
5つ目の注意点はWiMAXを送付されてくる同梱のチラシからWiMAXを契約してはいけないということです。
チラシから申し込んでしまうと結果的に損をしてしまいます。なぜなら、申し込み時に受けられる特典が受けられないからです。
WiMAXは各プロバイダから申し込むと端末代金の割引、月額料金の割引、キャッシュバックなどの特典を受けることができます。
中にはキャッシュバックで20,000円以上戻ってくるプロバイダもありますので、確認して申し込むのがいいでしょう。
また、どこのプロバイダを利用しても回線は同じのため、サービス品質に違いはないので特典でWiMAXを選んでも問題ありません。
注意点⑥通信速度制限がかかった状態で届くこともある
最後の注意点はレンタルしたWiMAXの機器が通信速度制限がかかった状態で届く可能性があることです。
なぜなら、機器はあらゆる人が使いまわして利用しているので前にその機器をレンタルしていた人が通信制限以上の通信量を使用している可能性があるからです。
速度制限がかかっている状態だと通信速度が128kbpsとなってしまい、動画視聴などが困難になってしまいます。
そのため速度制限を気にしない月初に借りるのがおすすめなので覚えておきましょう。
また、レンタル期間中に速度制限がかかることもあるので、下記の通信量で速度制限がかかることも覚えておきましょう。
WiMAX速度制限
- ハイスピードモード:3日10GBが上限
- ハイスピードモードプラスエリアモード:月間7GBが上限
TryWiMAXに関するよくあるQ&A
ここからはTryWiMAXに関する疑問点を解決していきます。
よくあるQ&Aを5つピックアップしてみましたので、気になる点を参考にしてみてください。
TryWiMAXのQ&A
- ヤマダ電機やビッグカメラ、ヨドバシなどの店舗の店頭で契約できる?
- ホームルーターもお試しできる?
- クレジットカードなしでもお試しできる?
- お試し中ハイスピードプラスエリアモードは使える?
- デビットカードでもお試しできる?
それぞれ回答していきます。
ヤマダ電機やビッグカメラ、ヨドバシなどの店舗の店頭で契約できる?
結論から言えばTryWiMAXは店頭での契約はできません。
TryWiMAXの申し込みはUQ WiMAX公式ホームページのみで受け付けています。
店員さんに聞きながらその場で申し込むことはできないので、本記事やHPをきちんと確認しながら申し込む必要があります。
ホームルーターもお試しできる?
ホームルーターのお試しも可能です。
お試しができる機種は「Speed Wi-Fi HOME L02」「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」の2機種です。
家庭用のルーターをお試ししたい場合は、モバイルルーターではなくホームルーターを選択するとよいでしょう。
クレジットカードなしでもお試しできる?
残念ながらクレジットカードが用意できないとTryWiMAXを利用することができません。
クレジットカードが必要な理由は「利用者に信用があるかを確認するためと未返却や紛失時などに登録したクレジットカードから違約金を請求するため」です。
クレジットカードは必須となっているので、クレジットカードがない場合は作りやすいカードなどを作るなどして対応しましょう。
お試し中ハイスピードプラスエリアモードは使える?
ハイスピードプラスエリアモードも問題なく利用ができます。
ハイスピードプラスエリアモードは「au 4G LTE」の携帯電話回線を利用するもので、安定した速度で利用することが可能になります。
WiMAXを実際に利用するときにはオプション料金が必要ですが、TryWiMAXであれば無料で利用が可能です。
一方で月間で7GBを利用してしまうと速度制限がかかってしまうので注意が必要です。
デビットカードでもお試しできる?
クレジットカードがなくてもデビットカードなら持っているという人も多いかもしれません。
しかし、デビットカードではTryWiMAXを申し込むことができません。
クレジットカードはどのような場合でも必須になっていますので、必ず用意するようにしましょう。
その他WiMAXをお試しする方法
TryWiMAXを利用する以外にもWiMAXをお試しする方法があります。
具体的には下記の2つの方法です。
WiMAXのお試し方法
- Broad WiMAXで8日以内に違約金なしで解約する
- GMO とくとくBBで8日以内または20日以内に違約金なしで解約する
それぞれの方法について簡単に解説します。
お試し方法①:Broad WiMAXで8日以内に違約金なしで解約する
まずはBroad WiMAXで8日以内に違約金なしで解約する方法です。
Broad WiMAXには契約から8日以内の場合の適用ができる「初期契約解除制度」があるので、この制度を活用します。
初期契約解除制度は下記の2つの手順で行うことが可能です。
初期契約解除制度手順
- 端末到着後8日以内に初期契約解除制度を申請
- ①後から8日以内に8日以内に同梱物5点(契約端末、SIMカード、ケーブル、保証書、個装箱)を返送
申請方法は電話か書面で可能です。
それぞれの方法は下記の通りです。
申請方法
- 電話の場合:050-5212-7322に連絡する(営業時間:月曜日〜土曜日11:00-18:00)
- 書面の場合:初期契約解除申請書のフォーマットを印刷して必要事項を記入して返却物に同封して提出
また、解約には違約金がかかりませんが、その他の費用がかかることも押さえておきましょう。
必要な費用は下記の通りです。
必要費用
- 事務手数料:3,000円
- 端末機器の返送料
TryWiMAXと違い、完全に無料では利用できませんので事前に理解をしておきましょう。
お試し方法②:GMO とくとくBBで8日以内または20日以内に違約金なしで解約する
2つ目のお試し方法はGMO とくとくBBで8日以内または20日以内に違約金なしで解約する方法です。
8日以内の解約の方法
8日以内の解約は「初期契約解除」での解約方法になります。
下記に記載する端末セット一式を端末到着から8日以内に送付することで解約ができます。
端末セット
- 端末本体
- 内装箱
- 取扱説明書
- 保証書
- USBケーブル
- 電池パック(内蔵型の機種をのぞく)
- SIMカード
- 初期契約解除書面
初期契約解除書面は書式自由なので下記の記入例に沿ってWordなどで作成すれば受理してもらえます。
初期契約解除書面
- お申込日:20●●年●月●日
- サービス名:(ご契約のサービス名を記載)
- 通信料金:(契約書面に記載の月額料金を記載)
- 上記サービスの契約解除を希望する旨の文言:上記サービスの契約解除を希望します。
- 契約解除を希望する理由 :理由記載
- GMOとくとくBB 会員ID :ID記載
- ご契約者名(フリガナ) :名前(カナ)記載
- ご契約住所 :登録住所を記載
- ご契約お電話番号 :登録電話番号を記載
全ての記載が完了したら、下記の住所宛に送付します。
初期契約解除書面・端末返却先
〒132-0024
東京都江戸川区一之江2丁目11-13
GMOとくとくBB 初期契約解除窓口 宛
費用は事務手数料の3,000円のみで済みますので、GMO とくとくBBで8日以内に解約してWiMAXをお試しで利用できます。
20日以内の解約の方法と条件
最後に20日以内の解約方法について解説します。
20日以内の解約は8日以内と比べて条件があるので合わせて確認するようにしましょう。
解約方法はシンプルに下記の宛先に電話をします。
キャンセル申請方法
「GMOとくとくBB」お客さまセンター宛て
TEL:0570-045-109
受付時間:平日10:00 ~19:00
続いて解約ができる条件は下記の3点です。
解約条件
- 事前にGMOとくとくBBお客さまセンターに「20日以内の返品」の旨を連絡すること
- WiMAX2+の契約場所のピンポイントエリア判定が「○」であること
- 申込日を1日目として、20日以内にGMOとくとくBBに到着するようWiMAX2+端末を返品すること
重要なのはピンポイントエリア判定が「○」であることです。
エリア判定が「△」の場合は受け付けてもらえないので、GMOとくとくBBでWiMAXを試す前にきちんとエリア判定を行うようにしましょう。
また、返品期日も到着までに20日以内になっているので間違えないように注意が必要です。
費用は事務手数料の3,000円とクレードル代金(申し込んだ場合のみ)、返送料がかかりますが、20日以内での返品でもWiMAXを試すことができるので選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。
当サイト「サルでも分かるWi-Fi」が総力を挙げて全24プロバイダを徹底比較し、おすすめを厳選しています。
あなたが選ぶべきプロバイダはどれなのかが分かりますので、WiMAXで迷った時の参考にしてみてください。